小麦の品質向上

小麦に求められる品質はユーザーにより様々

小麦に求められる品質は、飼料用、パンやビスケット用小麦粉用等エンドユーザーにより要望が違います。
違いのポイントは・・・

■ タンパク質
■ 粒の重量
■ ハグバーク値(αアミラーゼ酵素量)
■ デンプンの含有量 など

施肥プログラムは収穫物の品質があらかじめ設定した範囲に収まる為にも必要です。
高付加価値のものにするには、多くの場合、複数の要望に対応できるものであることが求められます。

主要要素の穀物の品質に対する影響

窒素とカリは主要要素として最も穀物の品質に影響を与える要素です。
窒素はタンパク質とデンプンの含有量に、カリは作物の組織を維持し単位重量あたりのハグバーグ値(αアミラーゼ酵素量)の減少による倒伏を防ぐのに重要な役割を果たします。

微量要素の穀物の品質に対する影響

二次的要素である硫黄とマグネシウムは、穀物のたんぱく質や適切な重量を得るのに影響し、微量要素である亜鉛は窒素の代謝を促進することでたんぱく質の含有量を高める作用があります。

 

本記事は、Yara英国法人提供の農業科学情報をGRWRSが翻訳、記事化し掲載しております。

Yara International ~世界最大の老舗肥料メーカー~

Yara Internationalは、ノルウェーに本社を置く世界最大の老舗肥料メーカー。
しかし、ただ肥料を供給しているだけではありません。世界人口の増加や 異常気象・地球温暖化といった問題により生産環境・食料事情が厳しくなる中で、「環境に優しい農業」をどうやって実現するのか?という課題に取り組んでいる「環境企業」でもあります。

また、Knowledge Grows というスローガンのもと、100年を超える長い歴史を通じ、世界各国の農業者にアグロノミー(農業科学)の最先端の情報を惜しみなく提供してきました。肥料メーカーでありながら、その本質は情報提供者であり地球環境を真剣に考える教育者・啓蒙者でもあります。

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