カーボンフットプリントを減らすために肥料会社が出来ること

Yaraは肥料メーカーとして地球環境への配慮、持続可能な農業を真剣に考えています。
限られた農地で如何にして収量を上げ、ロスを減らしていくか?
GRWRS・明京商事も肥料輸入商社としてなるべく環境に負荷が掛からない形式、生産者に価格還元出来る形式での肥料提供を考えていきます。

 

本記事は、Yara英国法人提供の農業科学情報をGRWRSが翻訳、記事化し掲載しております。

Yara International ~世界最大の老舗肥料メーカー~

Yara Internationalは、ノルウェーに本社を置く世界最大の老舗肥料メーカー。
しかし、ただ肥料を供給しているだけではありません。世界人口の増加や 異常気象・地球温暖化といった問題により生産環境・食料事情が厳しくなる中で、「環境に優しい農業」をどうやって実現するのか?という課題に取り組んでいる「環境企業」でもあります。

また、Knowledge Grows というスローガンのもと、100年を超える長い歴史を通じ、世界各国の農業者にアグロノミー(農業科学)の最先端の情報を惜しみなく提供してきました。肥料メーカーでありながら、その本質は情報提供者であり地球環境を真剣に考える教育者・啓蒙者でもあります。

GRWRS ~食と農のアカデミー~ SNSのご紹介

Facebookページ

Twitter
Facebookグループ FARMERS ACADEMY

Youtube

関連記事

  1. 小麦の収量向上

  2. ジャガイモの打痕傷を減らすには?

  3. 麦の栽培で見過ごされがちなホウ素

  4. 複合化成肥料とBB肥料の明確な違いとは?

  5. 肥料のスプレッダー散布【動画】

  6. ジャガイモの農学的原則